令和7年7月5日(土)に、令和7年度総会・第4回研修会を開催しました。
宮城・山形・岩手・青森・茨城・北海道の1道5県から会員27名、協賛団体会員24名、ご来賓・講演事例発表者等5名、合計56名と多数の参加者をお迎えし、7月5日土曜日に仙台駅東口キャンパス未来の杜で開催しました。松川副会長(1980年度卒・宮城県)の開会宣言、涌井会長(1973年度卒・山形県)の開会挨拶後、例年通り、元応援団長の岡崎寛氏(1979年度卒・宮城県)のリードによる校歌斉唱で一気に盛り上がりました。本学阿部副学長、鈴木同窓会長、同窓会事務局山路課長補佐より、本学の近況、創立150周年記念事業、同窓会活動の動向、公式野球部の全国制覇等について、それぞれお話をいただきました。
総会では、学園創立150周年記念募金に対し、本会が取り組んできた寄付金とりまとめ活動について、峯田幹事長(1980年度卒・山形県)より大学に報告し、涌井会長から阿部副学長に、本会とりまとめの寄付金目録(100口500,000円)を贈呈し、本学と本支部との連携強化について確認する良い機会となりました。1年間の活動報告、会計報告、今後の活動方針等を事務局から報告し、最後に各県支部の活動状況や会員からの近況を各支部長や会員全員から直接お話しいただき、無事閉会しました。
総会に引き続き、第4回研修会を開催しました。記念講演として、白鷗大学名誉教授の川瀬善美氏をお招きし、『第10期介護保険で予想される事を踏まえて第9期で準備、行っておきたいこと』についてご講演いただきました。会員施設の先進事例発表は、3地域から発表いただきました。それぞれの地域で取り組まれてきた実例として、山形県の五十嵐元徳氏『生き残りのためのDX・働き方改革 始動レポート』、宮城県の菅野新作氏『戦力となる人材の育成と課題~特定技能外国人は求められる戦力となるのか~』、岩手県の千田富士夫氏『東日本大震災から大船渡山林火災対応に引き継がれた教訓』のタイトルでご発表頂き、それぞれ活発な質疑応答がございました。

















